民主、北教組ショック再び 労組丸抱え 白日に(産経新聞)

 北海道教職員組合(北教組)による、民主党陣営への資金提供問題は1日、北教組の委員長代理ら4人が政治資金規正法違反容疑で逮捕されるという新たな展開を迎え、民主党を再び揺るがし始めた。札幌地検が北教組の「政治とカネ」の全容解明を目指しているとされ、事件拡大の可能性が指摘されるためだ。民主党は労組丸抱え選挙の実態が国民の目に明らかになることもあって事件を深刻視している。

 ≪どこまで拡大≫

 「今、衝撃的な情報が入った。札幌地検が北教組幹部の逮捕状を請求し、出頭を求めるようだ」

 1日午後。自民党の馳(はせ)浩衆院議員がこう告げると、予算委員会はどよめきに包まれた。北教組幹部ら逮捕の「事前情報」が語られたからだ。

 来年度予算案の衆院通過を目前にした民主党。だがこのひと言で閣僚たちの目も覚めたようだ。

 事件は、小林千代美衆院議員=北海道5区=陣営への政治資金提供問題で始まり、公職選挙法違反で逮捕された小林陣営の元選対幹部は2月24日、札幌地裁の有罪判決を不服として控訴したばかりだった。

 民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体の収支報告書虚偽記載事件と、鳩山由紀夫首相自身の実母からの資金提供問題だけでも苦慮していた民主党だが、北教組は北海道内で多くの民主党議員の支援をしてきた経緯があるため、「事件がどこまで拡大するのか」(民主党中堅)という不安を引き起こした。

 「そんなこと、コメントする必要はない」。北教組の上部団体、日本教職員組合の政治団体「日本民主教育政治連盟」の会長でもある輿石東(こしいし・あずま)民主党参院議員会長は1日夕、コメントを拒否。民主党定例役員会でも誰一人、この件を口にする役員はいなかった。

 1審有罪の小林陣営の元選対幹部は連合札幌の前会長。今回の逮捕者は北教組幹部と自治労北海道財政局長と、労組幹部が軒並み当事者だったからだ。

 ≪ここぞと自民攻勢≫

 当然のように、自民党は攻勢をかけた。自民党北海道連関係者は「労組は他の民主党議員に裏金を渡していなかったのか。小林議員は辞職すべきだ」。大島理森(ただもり)幹事長も「民主党の自浄能力が問われる」と切り捨てた。

 予算委で馳氏は北教組の政治活動も指摘した。

 北教組が2月1日午後2時27分にファクスした分会長会議の開催案内文を披露して「先生たちが勤務時間中に堂々と組合活動を、学校の機材でやっている動かぬ証拠だ」と切り込んだ。

 これには鳩山首相も苦渋の表情を浮かべ「胸が痛む思いだ」と答弁するのがやっと。同日夜、官邸で記者団に対しては「遺憾だ。政治家と組合とのかかわりで起こったことなので、深刻に考えるべきだ」とトーンを強めて事件を厳しく指弾せざるをえなかった。

 日教組の支援を受けていない民主党若手は1日、「もう教職員組合なんてイヤだ。小林議員もさっさと離党すればいいのに」とこぼしていた。

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 大阪府は25日、消費拡大を狙って販売したプレミアム(割増金)付き商品券「ぎょうさん買(こ)うたろう!商品券」の発行分70万冊のうち約25%に当たる18万冊が売れ残ったとして、100冊(100万円)単位で職員らによる宅配を始めると発表した。

 「1人1冊」「府民に限る」などの条件も撤廃した。橋下徹知事は「僕がデリバリー(宅配)してもいい。なりふり構っていられない」と話した。

 商品券は1冊1万円で、1万1500円相当の買い物ができる。府は17〜21日、スーパーや百貨店、旅行会社など府内約200店で発売。府民から「販売場所がわかりにくい」「有効期限(3月11日まで)が短い」など不満の声が上がり、大量に売れ残ったため、府は一部店舗で販売期間を延長していた。

 25、26両日は、大阪市北区の大阪駅前第4ビルの特設売り場で販売する。宅配先は事業者や団体を想定しており、府内に限り職員らが直接、届ける。

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 2009年に全国の警察が摘発した来日外国人は、前年比603人減の1万3282人だったことが25日、警察庁のまとめで分かった。04年に過去最多の2万1842人となった後は5年連続で減少しているが、罪種別で見ると窃盗や強盗、詐欺などが増加。同庁は「生活苦による犯罪が目立つ」としている。
 国籍別の割合は、中国が36%を占めて過去10年間続けて最多。フィリピンやベトナムが10年前と比べ激増した。 

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『執事様のお気に入り』(しつじさまのおきにいり)とはストーリー構成・津山冬、作画・伊沢玲による日本の少女漫画作品である。「別冊花とゆめ」(白泉社)2007年1月号より連載中。単行本は2009年5月現在6巻まで刊行(同社の花とゆめコミックス)。2008年にはドラマCD第1弾が発売、2009年には第2・3弾が発売。あらすじ事故で両親を亡くし、元名家の祖父母に引き取られた氷村良は全寮制超セレブ高校の双星館学園に編入することに。学園の敷地内で迷子になった良を案内してくれたのは、タキシード姿の男子でBクラス(『バトラー』クラス)の神澤伯王だった。裕福な名家の子女ばかりのLクラス(『ロード&レディ』クラス)の中で良の飾らない人柄を気に入った伯王は…? 執事学園ラブコメディ。登場人物※キャストはドラマCD版のもの。Lクラス氷村 良(ひむら りょう)声 - 折笠富美子Lクラスで現在2年。16歳(連載開始時は1年途中での編入生)。どこまでも庶民でマイペースな主人公。母直伝のケーキ作りが得意。両親を事故で亡くして、祖父母に引き取られた。かつて両親は執事と跡取り娘という立場で駆け落ちしているが、このとき当主(=祖父)は見逃した。寮の部屋には伯王の写真やハチマキなどの「伯王コーナー」ができている。一応祖父母の家は名家だが、傾きかけている。良の目標は祖父母孝行で、家をたて直す為にも双星館で頑張ろうと思っている。朝宮 薫子(あさみや かおるこ)声 - 今野宏美Lクラスで現在2年。美術商の娘。良の親友でクッキング部に所属している。黒燕画報の編集委員もやっている執事マニア。マイペースだが面倒見の良い一面もあり、良と伯王を温かく見守っている。高涼院 静香(こうりょういん しずか)伯王のファン。伯王に気さくに話しかける良が気に食わず、良への嫌がらせとして公の場で良の祖父母を侮辱する。花園響部長(はなぞの ひびきぶちょう)クッキング部の部長でメモリアルマニア。Bクラス神澤 伯王(かんざわ はくおう)声 - 櫻井孝宏Bクラス2年。学年首席。良の専属執事。神澤財閥の御曹司だが、実力主義者で自分の実力を試したいとの理由でBクラスにいる。負けず嫌いの努力家で世話焼きな性格。好きな食べ物は甘い物で嫌いな食べ物は野菜。道家 庵(どうけ いおり)声 - 神谷浩史Bクラス3年。代々神澤家に仕える執事の家柄で、5歳のころ

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