「コメントは不可能」=長官銃撃時効でひかりの輪(時事通信)

 国松孝次警察庁長官(当時)銃撃事件の時効成立を受け、オウム真理教から脱会した上祐史浩前代表が率いる「ひかりの輪」は30日、内部調査の結果、教団の関与は不明だったとして「コメントは不可能」との文書を発表した。
 ひかりの輪は教団の継承団体ではないと強調。警視庁が教団信者を容疑者グループと断定したことにも「当否を論じることはできない」とした。 

【関連ニュース】
【特集】国松警察庁長官銃撃事件〜ついに時効!〜
〔写真特集〕地下鉄サリン事件
〔用語解説〕「地下鉄サリン事件」
「教祖意思で組織的テロ」=異例の捜査概要公表
「教団思想と合致」=長官銃撃で上祐前代表

北教組事件 党内外から「小林氏辞職を」 本人は否定(毎日新聞)
年金詐取し上納 弘道会系組長ら再逮捕(産経新聞)
ギョーザ事件、日中捜査協力「試金石だったが…」(読売新聞)
「殺虫剤、池に捨てた」=拘束の元従業員供述−中国製ギョーザ事件(時事通信)
雑記帳 クラゲの水族館、来館者数がV字回復 山形・鶴岡(毎日新聞)

<姫路爆発事故>支管3カ所で可燃性ガスを検知 現場検証で(毎日新聞)

 兵庫県姫路市のごみ処理施設「エコパークあぼし」敷地内で起きた爆発事故で、県警網干署は26日、業務上過失致傷容疑で現場検証し、現場の「健康増進センター」床下の排水管につながるメンテナンス用支管(直径約20センチ)約20カ所のうち3カ所で可燃性ガスを検知した。一帯は埋め立て地で、同署は自然発生したガスが排水管にたまり、配管のすき間を通じて施設内に漏れた可能性があるとみてガスの成分を分析する。【山川淳平】

【関連ニュース】
爆発:ごみ処理施設の建設現場で1人重体、4人重傷 姫路
兵庫・姫路の建設現場爆発:ガス自然発生が原因? 重傷、1人増え5人に
姫路の建設現場爆発:健康増進センター、7月開業は延期決定 /兵庫

政権への打撃回避に努力=小林議員問題で−農水相(時事通信)
【あれから、15年 地下鉄サリン事件】(1)今も消えぬ悪夢(産経新聞)
<人事>防衛省(毎日新聞)
「紙との共存共栄図る」=電子書籍出版社協が発足会見(時事通信)
【風の間に間に】論説委員・皿木喜久 浪花節で聴く「乃木将軍」(産経新聞)

あす拉致被害者支援決議へ (産経新聞)

 参院拉致問題特別委員会は24日の理事会で、北朝鮮による拉致被害者支援に関する決議を26日に行うことで一致した。拉致被害者への給付金支給を平成27年3月まで5年間延長する拉致被害者支援法改正案も同日、採決する。改正案は可決され、31日にも参院本会議で成立する見通し。

<普天間移設>鳩山首相、米に理解求めていく考えを強調(毎日新聞)
火災で4階に逃げ遅れ、消防隊員はしごで救出(読売新聞)
特別支援学校教諭ら逮捕=中1男子を買春容疑−警視庁(時事通信)
総務相「介入と感じたなら遺憾」自殺報道照会(読売新聞)
<10年度予算>成立…過去最大92兆円(毎日新聞)

乳児殺害、母を不起訴=心神喪失と判断−和歌山地検(時事通信)

 和歌山県新宮市で昨年12月、7カ月の長男を殺害したとして、逮捕後に殺人容疑で送検された母親(29)について、和歌山地検は18日、鑑定留置中の精神鑑定の結果から心神喪失と判断し、不起訴処分とした。
 母親は昨年12月13日午後3時半ごろ、新宮市にある実家の風呂場で、長男を持ち上げ落としたとして、殺人未遂容疑で逮捕された。長男は翌日朝に死亡し、県警は容疑を殺人に切り替えて送検していた。 

【関連ニュース】
逮捕の両親、鑑定留置=次男に食事与えず死亡
3人刺傷で懲役30年求刑=弁護側は心神耗弱主張
秋葉原殺傷、28日に初公判=責任能力が最大争点
金川被告に死刑=「極刑願望、身勝手極まる」
小泉被告「月火水狙った」=遺族出廷、憤りあらわ

引退「キハ52」お礼の臨時運行…JR大糸線(読売新聞)
<国分寺死体遺棄>監禁容疑で男6人逮捕(毎日新聞)
チーム医療推進へ「特定看護師」創設を―厚労省検討会が報告書案(医療介護CBニュース)
消防機関の新型インフル対策で報告書−消防庁(医療介護CBニュース)
テレビ盗む途中に見つかり、自転車投げつけ…捕り物劇(産経新聞)

<札幌ホーム火災>吹き上がる炎「中に人。助けて」(毎日新聞)

 燃え広がる炎が7人をのみ込んだ。13日未明に発生した札幌市北区のグループホーム「みらいとんでん」の火事。犠牲者は郊外で身を寄せ合って暮らすお年寄りたちだった。「みんな仲がよさそうだったのに、どうしてこんなことに……」。近所の人や関係者は突然の惨事にショックを隠せなかった。【金子淳、円谷美晶】

 「中に人がいる。助けて」。近所に住む商店経営の男性(68)は、13日午前2時半ごろ、女性の絶叫で目が覚めた。驚いて玄関から飛び出すと、グループホームの屋根から炎が吹き上がり、煙が立ち昇っているのが見えた。既に建物全体にオレンジ色の炎が回っており、「炎と煙で中の様子は分からなかった。とても入れる状況ではなかった」と話す。

 グループホームの隣に住む20代の女性は、飛び火を恐れて家族4人で屋外に避難した。「怖かったし、驚いた。とにかく逃げなきゃ、と思った」と振り返った。

 出火に気づいたグループホームの女性職員(23)は現場から約250メートル離れた屯田交番へ駆け込んだ。当時、警察官は留守で、女性は交番の電話で札幌北署に「火事です、火事です」と助けを求めつつ、同時に携帯電話で119番した。二つの受話器を両耳に当てて説明しようとしたが、場所の説明ができないほど取り乱していたという。

 グループホームには9人の高齢者が暮らす。室内犬1匹を飼育し、入居者が職員と散歩に連れて歩く姿も見られた。クリスマスや入居者の誕生日などを祝うイベントも催され、入居者の家族が集まることもあったという。昨年のクリスマス会に参加した民生委員の女性(67)は「家庭的な雰囲気で仲が良かった。まさかこんなことになるとは」。毎月、入居者の整髪を行っていた理髪店経営の男性(65)は「運営はきちんとしていると思っていた。亡くなった方のことを考えるとつらい」と声を詰まらせた。

 毎月、食事指導などでグループホームを訪れていた運営会社「みらい25」の管理栄養士、佐々木志津子さん(73)によると、施設では自力歩行ができる3人が2階、介助が必要な6人が1階に入居。夜間は職員1人が徹夜で巡回などを行っていた。「何とも言えない。(入居者)一人一人の顔を思い出すと涙が出てきます」と話し、目頭を押さえた。

【関連ニュース】
火災:1人暮らし69歳?死亡 兵庫・宝塚
火災:2棟焼き独居の86歳死亡 大阪
火災:老人介護施設全焼 入所者7人死亡、2人けが 札幌
火災:民家焼き幼い兄弟死傷 北九州
火災:2階建て住宅全焼 男性の遺体発見 横浜市港南区

<大雪>東北で80センチも 北日本は11日にかけ暴風雪(毎日新聞)
春の琵琶湖へ ウェルかめ!(産経新聞)
衆院選無効訴訟で5例目判決へ=格差2.3倍、違憲と主張−東京高裁(時事通信)
【月と太陽の物語】富士山 「日本一」光と角度で堪能(産経新聞)
博多港のベイサイドプレイス全面開業=福岡〔地域〕(時事通信)

子ども手当法案が審議入り=年度内成立へ−参院(時事通信)

 2010年度に中学卒業までの子ども1人当たり月1万3000円を支給する子ども手当法案は、参院でも17日午前の本会議で趣旨説明と質疑が行われ、審議入りする。同法案には与党のほか、公明、共産の両野党も賛成しており、年度内に成立する見通し。
 法案は、10年度の支給に限った内容。子ども手当は2、6、10月の年3回、原則的に4カ月分をまとめて支給する。法案が成立すれば、最初の支給は今年6月となる。所得制限は設けない。衆院では、公明党の修正要求を与党が受け入れ、支給対象になっていない児童養護施設の入所者に対する支援の検討などを付則に盛り込んだ修正案が賛成多数で可決された。 

【関連ニュース】
子ども手当法案が衆院通過=公明、共産も賛成、月内成立へ
高校無償化法案が衆院通過=子ども手当法案も
子ども手当法案を衆院厚労委で可決=公明、共産も賛成
子ども手当修正案を了承=公明
満額支給、6月までに判断=11年度以降の子ども手当

【十字路】長崎のカバ「竜馬」が鹿児島市へ(産経新聞)
「次男かわいそう」 埼玉の虐待、母供述(産経新聞)
<朝まで生テレビ>田原氏発言「問題あり」BPO(毎日新聞)
<皇后さま>「長谷川等伯展」鑑賞 東京国立博物館(毎日新聞)
<三菱自動車>欠陥隠しで有罪へ 元会長は不満あらわに(毎日新聞)

広島県の福祉医療費審査支払事務を受託―支払基金(医療介護CBニュース)

 社会保険診療報酬支払基金は3月3日、広島県が各市町で実施している福祉医療費公費負担事業の審査支払事務を、来月の診療分(5月請求分)から受託すると発表した。

 受託の対象となるのは、社会保険加入者の福祉医療費のうち、▽乳幼児医療費▽重度心身障害者医療費▽ひとり親家庭等医療費―の3事業。
 福祉医療費はこれまで、被用者保険に請求する医療費とは別に、国民健康保険団体連合会(国保連)の「福祉医療費請求書」で請求していた。今後は「併用レセプト」によって請求先が支払基金に一本化される。

 支払基金は、これまでに8都府県で全県的に福祉医療費公費負担事業の審査支払事務を受託している。


【関連記事】
レセプト電子化対応の計画策定へ―支払基金が事業指針
電子レセプト請求が7割超え―支払基金
旧総合病院の外来レセプトも1枚で―厚労省が事務連絡
オンライン請求の事務費単価、過去最大の引き下げへ―支払基金
医療データ懇談会提言「社会に受け入れられるものに」

ITによる地域の見守り支援でシンポ―多職種の情報共有がカギに(医療介護CBニュース)
<学力テスト>7割で実施へ 全国小中学校(毎日新聞)
鳩山首相 「小沢氏と説明責任で合意」予算審議で明かす(毎日新聞)
北・イランの核問題で連携=米国務副長官と会談−岡田外相(時事通信)
「安全への努力」WHO認証=児童殺傷事件の池田小、国内初−大阪(時事通信)

小沢氏らの進退、検討の必要性に言及 内閣支持率低下で前原国交相(産経新聞)

 前原誠司国土交通相は9日午前の記者会見で、各種世論調査で鳩山内閣の支持率が低下傾向にあることについて、「政治とカネの問題でどんどん支持率が下がっていく。どう当事者の方々がご判断をされるかということだ」と述べ、小沢一郎幹事長らが自ら進退を検討すべきだとの考えを示した。

 前原氏は「政治とカネの問題に厳しい姿勢を示さなければ、下落には歯止めはかからない。企業、団体献金の禁止という法律の改正も約束をしていることなので必要だが、(内閣支持率下落は)これの外の話だ。法律を厳しくすれば上がるというものではない」とも述べた。

【関連記事】
「総理と幹事長、よく説明を」、内閣支持率低下で 直嶋経産相
普天間移設めぐり社民、国民新の亀裂ますます
民主が「議員政策研究会」 政調復活要求への苦肉の策 くすぶる反発 
菅氏、政治資金説明責任で「小沢氏は不十分」
小沢氏、内閣・民主支持率低下でも「参院選とは別次元」
黒船か? 電子書籍の衝撃 揺れる出版界

静岡・三島の老人ホーム火災、1遺体を発見(読売新聞)
あのペンギン泥棒、カピバラとリスザルもカバンに(読売新聞)
皇太子さま アフリカ訪問へ出発 3月15日帰国(毎日新聞)
慶大と韓国・延世大、囲碁交流(産経新聞)
8日に基地問題検討委=政府・与党(時事通信)

<入れ歯安定剤>自主回収 健康被害の恐れ(毎日新聞)

 大手製薬会社「グラクソ・スミスクライン」(GSK、東京都渋谷区)は4日、入れ歯安定剤「新ポリグリップEX」の製造・販売中止と自主回収を発表した。使用上の注意で定められた量の2倍以上を長期間使うと、粘着力を高める材料として使われている亜鉛の過剰摂取により健康被害を起こす可能性がある。因果関係は不明だが、米国で約400件、日本では手のしびれなど3件の体調不良の報告があったという。

 GSKと厚生労働省によると新ポリグリップEXは07年9月発売で、国内シェアの9%に当たる約190万本が出荷された。約177万本が既に売れており、在庫約13万本を回収する。使用上の注意を守り1日1回3センチ以内使っていれば、安全に問題はない。それでも不安な場合は、返品や代替品への交換に応じるとしている。

 国内で販売されている入れ歯安定剤のうち、亜鉛が入っているのはこの商品だけ。チューブとパッケージに赤い帯があり、青色の「新ポリグリップS」などは自主回収の対象ではない。問い合わせはGSKお客様相談窓口(0120・239・912、午前9時〜午後5時)。【清水健二】

【関連ニュース】
血栓薬「t−PA」:組織再生効果を確認 東大チーム
認知症治療薬:小野薬品工業など承認申請…皮膚に張り吸収
がん細胞:守るたんぱく解明…新薬開発に道 都臨床研など
人工歯根:使い回しの疑いで歯科医院立ち入り検査 愛知
医師:長年の慣例、製薬会社からの贈答 関係の規範作り、医学会が検討へ

阿久根市長 閉会25分前、突然議場に姿 議会側は猛反発(毎日新聞)
性同一性障害の中1女子、男子学生服で登校OK(読売新聞)
<北教組事件>木村容疑者「個人的にお願いした資金」と供述(毎日新聞)
<谷垣総裁>「民主は濁った水」(毎日新聞)
防衛省に改善要求へ=空自発注の事務機器、官製談合認定−業者に課徴金も・公取委(時事通信)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。